株式会社ラーニングデザイン・アソシエーション

ルカ パチオリ

 

私どもの経理会計学習ツール「PACIOLI(パチオリ)」は、1994年に発表されたものです。その年こそ、イタリアの数学者ルカ・パチオリ(Luca Pacioli)が、「ズンマ(数学全書)」という本を出版した1494年からちょうど500年の年にあたります。イタリアでは、ルカ・パチオリの記念切手も発行され、世界中で「ズンマ500年祭」が祝われました。

ルカ・パチオリは、当時の代表的な数学者の一人であり、ルネッサンスの万能の天才として有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの親友としても有名です。

ルカ・パチオリは、「ズンマ」の中で、その時代に隆盛を極めていたベニスの商人たちが使っていた「秘密の技術」である商売の富とその配分(の記録)システムについて、世界で初めて明らかにしました。

これが、後に「ダブル エントリー システム(日本語では、複式簿記)」といわれる記帳技術です。

この技術「ダブル エントリー システム(Double Entry System)」は、その後、全世界に広まり、500年間発展を続け、現在に至るまで、世界中のほとんどすべての会社に使われ続けています。

情報革命、IT技術が進んだ現代においても、500年前に生まれた情報技術が今でも企業の成果を伝えるために、リアルタイムで動く世界の金融と経済を支えて全世界で使われています。  

その理由はなんでしょうか?

それは、やはり、ルネッサンスの天才が生んだ空前絶後の非常に高度で難解なものだからでしょうか?

答えは、「イエス」でもあり、「ノー」でもあると思います。

 「高度」というのは正しく、「難解」というのは、間違っています。正しくは、「あまりにシンプルな原理」だからだと思います。

皆さんのまわりでも、単純なもの、シンプルなものが強く、複雑なものは弱く、壊れやすいという経験がありませんか?

 このルカ・パチオリの「ダブル エントリー システム」ほど、企業の成果を表わすために、単純で、力強く、便利で、効率の良いものはありません。

また、どんな時にも崩れずに、常にバランスがとれていて、美しさを感じることができます。

このシステムは、企業の成績・成果を測り伝えるのに役に立つばかりでなく、個人の家計、政府及び国の経済全体を表わすためにも使われます。

この単純で美しいシステムを理解し、馴染んでいくことは、「良い社会、良い企業、良い家計」を作り、維持するために必須の知識であり、智恵になるものと私たちは信じています。

しかし、これまでの教育では、このシステムの本当の姿を明らかにしたとは言えません。

例えば、簿記の授業では、「退屈で面白くなく、眠ってしまった」、あるいは、「借方(かりかた)、貸方(かしかた)でわからなくなった」「とにかく数字が苦手で」と挫折したり、「意味がわからない」という人がどんなに多いことでしょう。

これでは、ドイツの文豪ゲーテが称えた「人類の作り出した最高の智恵の資産のひとつ」というこのシステムの真の姿を感じることは、なかなかできません。

一方、企業では、「経理だけが、この知識を知っていればいい、使えればいい、という時代は終わった」と見ています。

企業では、変化する環境の中で、顧客満足のために、社員一人ひとりが、経営的なセンスを持って、プロジェクトを動かしていく必要があります。

ビジネスのリーダーとして、「B/S(ビーエス)、P/L(ピーエル)」「キャッシュフロー」の知識は、必須のものとされています。

「PACIOLI」は、誰にでもわかる簡単さが特色です。難しい言葉は要りません。「決算書」が、「しくみ」によって、誰にでも「自動的に」できてしまうという500年も続けて使われるすばらしいしくみの特色を体感することができます。

「パチオリ」は、経理のしくみを明らかにすることにより、経理に留まらず、会社のしくみ、企業のしくみの骨組みを理解することに役立ちます。


 

「PACIOLI(パチオリ)」とは?


初めまして。当サイトにお越しいただきありがとうございます。
弊社(株式会社ラーニングデザイン・アソシエーション)は、「学習と知識のデザイン」をする会社です。

私どもは1994年に財務・経理の学習及びビジネスの基礎を学習する目的で「パチオリ」を製作し発表いたしました。
それ以来18年間、おかげさまで、大手企業を中心に多くの方々に企業研修で好評をいただいております。

この間に、日本でも、経理の知識、経営を分析する力、キャッシュフローの理解は、ビジネスパーソンなら誰にでも必要なものであるという認識が広まってまいりました。
多くの方からのご要望もいただいていましたので、研修を受ける機会のない方にも「パチオリ体験」をしていただけますように、新たに「PACIOLI」として、パッケージ化を進めております。


「PACIOLI」のコンセプトは「体験」です。
とにかくパチオリカードを手に取って、自ら動かしてみてください。
常に全体像を見ながら最短で習得することが可能です。
「経理の見取り図」が自然に身につき、忘れることがありません。
この「見取り図」は、「経営の見取り図」「ビジネスの見取り図」になっていきます。


いったん習得してしまえば、さらにステップアップすることがたやすくなります。
今回の「PACIOLIE」はさらに進化し、ビジネスの羅針盤である財務をベースに幅広い企業のビジネスをシミュレーション&ゲーミングすることが可能となり、ご自分でもビジネスゲームをデザインすることができます。

1人で楽しむことも、また「PACIOLI」を持った方同士で、様々なケースシナリオを創ってビジネスゲームを楽しむことができます。
難しいといわれている財務の学習を楽しくコミュニケーションをとりながら実施することができるものです。

経理会計ゲーミングツール「パチオリ」は、全国の研修会社、中小企業診断士、経営コンサルタント、会計事務所、大学などで体験することができます。

 

その他「図解経理のしくみ」(加藤弘道著 東洋経済新報社 1998年)「経理がカンペキにわかる本」(加藤弘道著 秀和システム 2003年)などの参考書があります。

      


ビジネス活動と会計を繋ぐ学習法

1.企業の財務会計教育とパチオリ式学習法について

 ビジネスパーソンとって、財務・会計のリテラシーは、グローバル化の中、ビジネスの共通言語、共通な知識として必須な時代となっております。

 

 数字に強いビジネスパーソン、自社のビジネスの理解、コスト意識、利益意識、キャッシュフローの重要性、B/S知識など本当に使える知識が要求されます。

 

 これまでの会計教育では企業活動とお金の流れ、決算書が分断されていました。この流れを手軽にシミュレーションで体験し、真の知識になる「パチオリ式学習法」です。

 

 企業活動と決算書の関係がわかると、決算書から企業活動の分析(経営分析)ができる、さらに企業活動の計画ができるようになります。

2.パチオリ式学習法の概要

 「パチオリ」というオリジナル教材を使用し、シミュレーションを体験していただきます。この教材は、十数年の歴史と国籍を超えた2万人以上の実績を持ちます。

 

 「パチオリ」という名前は、イタリアルネッサンス時代の数学者の名前で、彼によって数学の本の中に世界で初めて複式簿記が紹介されています。

また、有名な「リスク」という本でも紹介されており、簿記だけではなく、ファイナンスとも関連しているとも言えます。

 

 「PACIOLI(パチオリ)7は、パチオリシート3枚、6面とパチオリカード160枚がセットされております。

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                                                             会長   加藤 弘道      




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最終更新日2011年10月17日

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